May 20, 2008

東京エコジレンマ。

世界8都市住民の8割が温暖化に危機感、“エコジレンマ”も

 世界8都市に暮らす人たちの8割が地球温暖化への危機感を抱いているが、東京では便利な生活を犠牲にしたくないと4割が考えていることが、博報堂生活総合研究所の調査でわかった。

 同研究所では、世界各国の環境問題に対する意識と行動を探ろうと今年3月、東京、ニューヨーク、パリ、ミラノなど世界8都市に住む2600人を対象にアンケートした。

 その結果、「環境保護のために手間やコストをかけても貢献したい」(88%)、「自分は地球環境を守る責任があると思う」(83%)など、8都市平均で8割以上が環境に配慮する意識を持つことがわかった。

 東京は、地球温暖化への危機感は88%、経済発展よりも環境保護を優先すべきは90%と8都市の中でもトップだった。しかし、地球環境に配慮した行動が日常的な習慣になっているとしたのは、ミラノで90%、パリ86%だったが、東京は58%で最下位。高い意識の反面、行動が伴っていないことがわかった。

 温暖化防止のため便利な生活を犠牲にしたくないと答えたのも42%で最多。ミラノ16%、パリ19%などと比べ突出している。同研究所では、東京の人は高い意識と、長年の便利な生活を犠牲にしたくないとの“エコジレンマ”に悩んでいることが浮き彫りになった、と分析している。

(2008年5月19日11時17分 読売新聞)

最近、東京も人が多すぎるように思う。それでもなお、集まってくるのだろうな…。都市にはエコ的に効率のいい面もあるけどもね。。

今年あたりからは、都市型の経済を優先するライフスタイルを見直し、具体的な行動を起こしていかないと、現実的な生活を考えても厳しくなっていくはず(社会制度上も)。生活資源の高騰にしても、構造のゆがみが形としてようやく出始めた段階で、まだ序章に過ぎないというように感じます。

(自己解釈せずに)目の前にある現実という運命をありのままに受け入れ、それを積極的に愛すること( = ニーチェの言う amor fati )。無我無常であり、欲こそが苦しみであることを理解し、貪瞋痴を捨てること(釈迦の教え)。やっとそこからあたりまえのエコ生活が始められるような気がしてます。

日時:2008年05月20日 07:36 | カテゴリー:LOHAS

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