June 4, 2008
「新型プリウス」よりもエコな「中古車」
効率の良い製品に買い替えよう!ということがよく言われていますが、こういうことも考えないといけないのです。あらゆる製品に対して、その製品のライフサイクル全体で環境負荷を正しく評価すること(ライフサイクルアセスメントという)は難しいでしょうけどね…。ま、車に関しては乗らないのが一番なのですが。。
トヨタもプリウスのことは決して「環境に良い」とは言わないらしいです。比較すると燃費は良いが、決して環境に良い訳ではないので。
そういえば最近、日本では食品に製造過程で排出したCO2の量を明記する制度が検討されているようです。そうでもしないと消費者が何の実感も無いまま、地球を傷つけていくことになるもんね。
燃料を食う自動車を乗り換えるのは、個人の二酸化炭素排出量を減らすのにうってつけの方法だ。そして、本気で地球温暖化を何とかしたいと思うなら、中古車を購入すべきだ。その方が、大気中に排出する二酸化炭素の量が少なくてすむ。Matt Power氏が今月号の『Wired』誌で書いている記事によると、ハイブリッド車の燃費はすばらしいが、たとえばトヨタ自動車の『プリウス』を1台製造するには約11万9000メガジュールのエネルギーがかかるという。
ガソリン1ガロン[約3.8リットル]当たりのエネルギーが約119メガジュールなので、プリウスはショールームにたどり着くまでに1000ガロン [約3800リットル]のガソリンを消費していることになる。これをいわゆる「炭素の負債」と考えると、プリウスを約7万4000キロメートル走行させなければ清算できない数字だ。
だが、この負債を簡単に回避できる方法がある。中古車の購入だ。中古車なら炭素の負債はすでに返済されている。
日時:2008年06月04日 15:01 |
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