August 13, 2008

霊長類の半分が絶滅危機 森林消失や狩猟で アジア深刻

asahi.com(朝日新聞社):霊長類の半分が絶滅危機 森林消失や狩猟で アジア深刻 - 社会

生息地である森林の消失や狩猟によって、チンパンジーやオランウータン、テナガザルなど全世界の霊長類634種類のうちほぼ半数が絶滅の危機に直面していると、国際自然保護連合(IUCN)が発表した。IUCNなど4団体の研究者らが5年間にわたって調査した結果は「予測よりはるかに深刻だった」という。

 IUCNなどによると、絶滅の恐れがあるのは、全体の48%にあたる303種類。このなかにはアフリカ・マダガスカル島のエリマキキツネザル、インドネシア・ジャワ島のワウワウテナガザルなどが含まれる。69種類は絶滅寸前のレベルという。

 地域別で最も深刻なのはアジアで、71%の種類が近い将来、絶滅する可能性があるという。絶滅の恐れがある種類の割合を国別でみると、1位は90%のカンボジア、2位はベトナム(86%)、3位はインドネシア(84%)と、アジアが上位を占めていた。ペットのほか、食用や漢方薬のために捕らえられ、違法に売買されていることが原因と指摘している。(中山由美)

日時:2008年08月13日 08:55 | カテゴリー:LOHAS

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