September 24, 2008

23日に地球エコロジー的「赤字」に突入、環境保護団体

23日に地球エコロジー的「赤字」に突入、環境保護団体 国際ニュース : AFPBB News

お金というものに、資源の裏付けがないから、「赤字」になるわけです。自然界に存在する持続可能な資源量に見合った分のお金しか世の中に存在しなければ、余計なモノは作れなくなるはずです。お金というものが自然からあまりにもかけ離れていることに、あらゆる問題の根源があります。人間の都合で自由に作り出されたタダの紙切れを「お金」だと信じて使いつづけている限り、エコ的収支は「赤字」であり続け、地球はいつか倒産することになります。

【9月23日 AFP】複数の環境保護団体は、23日を「アース・オーバーシュート・デー(Earth Overshoot Day)」として、地球エコロジーに関する啓発活動を展開する。

 キャンペーンを主催するグローバル・フットプリント・ネットワーク(Global Footprint Network、GFN)は、人口過密と過食が漁業資源の崩壊、森林破壊、土壌流出を招き、気候変動による干ばつ・洪水が水資源や農業を圧迫しているとの考えから、「アース・オーバーシュート・デー」を設定した。

 これは、人類67億人の生活が地球の生物生産力(バイオキャパシティ)を超えてしまう、つまりエコロジー的な収支のバランスが赤字になる日として定義され、今年は9月23日に設定された。翌24日から12月31日までは、地球が人間に提供できる資源を超えて消費をしてしまうエコロジー的借金を重ねていくことになる。

 ちなみに前年のアース・オーバーシュート・デーは、10月6日だった。
 
 前回エコロジー的な収支のバランスが1年を通して健全に保たれた年は1985年で、このときの世界人口は約48億人だった。 

 エコロジー的赤字が最も大きい国は米国で、全人類が「広い家、車社会、エネルギーのどん欲な消費」という米国式ライフスタイルを選択した場合、2006年度の実績を元に計算すると地球が5.4個必要になるという。

 ほかの資源消費大国としてはカナダ(地球があたかも4.2個あるかのような資源消費を行っている)、英国(同3.1個)、ドイツ(同2.5個)が挙げられている。(c)AFP

日時:2008年09月24日 13:42 | カテゴリー:持続可能性

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