October 7, 2008
米SECとFRB、破たん数カ月前に状況を認識=リーマンCEO
米SECとFRB、破たん数カ月前に状況を認識=リーマンCEO | Reuters
[ワシントン 6日 ロイター] 破たんしたリーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEHMQ.PK: 株価, 企業情報, レポート)のファルド最高経営責任者(CEO)は6日、米下院で証言を行い、同社のディストレスト債の価格決定や流動性状況について、破たん数カ月前から当局が認識していたことを明らかにした。同CEOは証言原稿で、証券取引委員会(SEC)と連邦準備理事会(FRB)が年初から同社の業務内容や財務状況について、定期的もしくは日々の監督を積極的に実施してきた、と指摘。「(規制当局者は)定期的な価格設定に関する見直しを実施していた。何が起こっていたかを全て認識していた」と述べた。
さらに、今年の夏にかけ、銀行持ち株会社への移行の可能性について、同社がFRBと協議していたことを準備原稿で明らかにした。
金融機関が流動性確保のため差し入れる担保の種類拡大について、FRBの決定は遅すぎたと批判。「そうした決定がもっと早くなされていたら、リーマンの流動性に非常に役立った」と述べた。
過度の空売りや根拠のないうわさで経営が悪化したとし、SECによる空売り規制は株価安定につながった、と述べた。
日時:2008年10月07日 11:51 |
カテゴリー:持続可能性
